今回の合唱は「混声四部」と言って、全部で4つの声が混ざり合って一つの歌になります。

下の表のように4つに分かれています。
どのパートを歌うのかは団員の自己申告でした。
まずは、各々のパートに分かれて、自分達の歌う旋律を覚えます。
その後、4つのパートで合わせていきます。
こうやって、「合唱」という形になっていくのです。

 4つのパートを合わせて歌うようになると、全体の強弱や、バランスなどを指揮者が決めていきます。ブレスをする場所も決められます。「絶対に息づきをしてはいけないところ」もあるのです。
 そして段々と曲が「仕上がって」いきます。他のパートの音を聴きながら歌うということは、自分のパートを歌うことだけで死になっているうちは、大変難しいことなのです。


女性(ソプラノ)
女性(アルト)
男声(テノール)
男声(ベース)


 では、上の表を見て下さい。
それぞれのパート名をクリックすると、各パートの旋律を聴くことができます。
お試し下さい。

      

では、ここで4つのパート全部を同時に聴いて見ましょう。
(上のマークをクリックしてください)

生の声は、当日演奏会場でお確かめ下さい。