George Frideric Handel  MESSIAH     ソリスト   


ALTO
北星学園女子高等学校音楽科を経て、札幌大谷短期大学音楽科卒業。続いて同専攻科、研究科を修了。
1987年に札幌市新人音楽会に出演。88年にプッチーニ「蝶々夫人」のスズキでオペラデビュー。北海道ニ期会公演では「泣いた赤鬼」「天国と地獄」「火の鳥」等に出演。92年より93年、94年、97年と釧路町主催によるベートーヴェン「第九」のソリストを務める。93年、帯広にてモーツァルト「雀のミサ」のアルトソロを務める。94年、第10回ノサップ音楽セミナーにおいて砂原美智子賞を受賞。96年「ノルディックライトSAPPORO」に館野泉氏と共に出演。
その後98年よりフィンランドに在住。館野泉氏とマリア・ホロパイネン女史のもとで北欧の歌曲を中心に研鑚を積む。

98年、99年、2000年の夏は館野泉氏の音楽監督による「オウルンサロ音楽祭」に参加、出演。99年3月フィンランディア・ホールにおいて在フィンランド日本大使館主催による「日本・フィンランド修好80周年演奏会」に出演。99年7月、2000年1月と7月、ヘルシンキのムンキ・ニエミ教会において、また2000年3月にアスコラの教会においてリサイタルを行う。
99年12月31日、クオピオで開催されたミレニウムンサートでベートーヴェン「第九」のソリストを務める。
2000年11月、札幌において「ノルディックライトSAPPORO 2000」でフィンランドのオストロボスニア室内管弦楽団と共演。また北欧歌曲を中心としてリサイタルを行う。同年12月、帯広市にてモーツアルト「レクイエム」のソリストを務める。