George Frideric Handel  MESSIAH    ソリスト   


TNORE
兵庫県篠山市に生まれる。
1979年大阪にて、小林道夫氏の伴奏による初リサイタルを行う。
以後、テノール・ソリストとして活躍している。
中でも過去3回のドレスデン国立歌劇場管弦楽団ホルン奏者ペーター・ダム氏との共演、イエルク・デームス氏の伴奏による数多くのリサイタル等で大きな成果をおさめている。
1985年「日本テレマン協会・東ドイツ演奏旅行」にソリストとして参加し、現地で絶賛を博す。
1991年オランダ・アムステルダムにおいて、バロック歌手として高名なマックス・ファン・エグモント氏のもとで研鑽を積む。
以後オランダ各地に於いて毎年受難週にはエヴァンゲリストとして招かれ、ドイツ、オーストリア等ヨーロッパ各地に於けるリサイタルでも大きな反響を呼んでいる。
また、1993年から1999年3月にかけて、シューベルト歌曲全曲演奏を成し遂げ国内外で話題を集め、1999年9月からはシューベルティアーデとして新たなシリーズを展開している。
田原祥一郎、マックス・ファン・エグモント、ヘルマン・クリスティアン・ポルスターの各氏に師事。
現在、日本テレマン協会ソリスト・テレマン室内合唱団指揮者、シューベルティアーデ・ジャパン代表、丹波の森国際音楽祭シューベルティアーデたんば総合プロデューサー。
2000年からはバロック・コア・テレマン(B.C.T.)のディレクターに就任し、自らの歌唱力と経験を生かし新しい合唱の方向性を打ち出して行く事になった。
【主な受賞歴】
1979年「大阪文化祭奨励賞」 1986年「咲くやこの花賞」・「神戸灘ライオンズクラブ賞」
1987年「大阪文化祭本賞」 1988年「大阪文化祭本賞」・「大阪府民劇場奨励賞」
1989年「大阪文化祭本賞」 1993年「坂井時忠音楽賞」
1995年「ブルーメール音楽賞」 1996年「兵庫県芸術奨励賞」・「大阪文化祭奨励賞」