十勝やまなみ合唱団の特徴

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北海道の十勝で活動しています

北海道の真中より少し右側の、十勝平野にあります、「帯広」が私達の拠点です。「六花亭」の本店があるところです。合唱団員は各自マイカーを運転して練習会場へかけつけるのですが、一番遠い方は、片道1時間半かけて「広尾町」というところから通っています。きっと皆さん車の中で発声練習しているのでしょうね。

実力以上の曲に挑戦する

素人合唱団なのにもかかわらず、なかなか難しい曲が選ばれます。プロの演奏をCDで聴くと大変美しい曲なのですが、自分達で歌い始めたときは「ホントに同じ曲かな・・・」と言いながら練習しています。そこで武器になるものが準備されています。「音取りCD」。各パートごとに作られてた音取り練習用のCDが、毎年毎年、担当者が作製してくれます。耳から覚える・・・楽譜がよめない方などは、このCDが威力を発揮するのです。また、自宅でPCを利用し音取り練習ができるよう、各パート別にデータも用意しています。そんな状態で、アップアップしならがも、なんとか歌っているのが現状です。

選曲

選曲は、指揮者の作間先生が最終的に決めます。団員たちには、あまり聴いたことがないけれど「うーん、これは歌ってみたい」と思わせる美しい曲を探してきてくださいます。最終ステージはミサ曲が多いかもしれません。十勝初演のものも多いです。ピアノだけではなく、オルガン、チェロ、吹奏楽とのコラボなども、行ってきました。

やまなみ合唱団委嘱作品・・・「榎木冨士夫の詞によるプーランクの5つの歌」

かつて「動物のカーニバル」を演奏した際に、詩人の「榎木冨士夫」さんの作詞の力量に感心した団員が「この方ならプーランクの歌に日本語で詞を書いてくれるかもしれない。」・・・不躾とは思いましたが、取り敢えず手紙を書きました。1998年夏のことでした。一週間ほどして返事が来て、「やってみましょう」と言って下さいました。選曲は、指揮者の作間先生が行い、プーランクの「七つの歌」と「ある雪の夜」という、ふたつの有名な曲集から作間先生が五つ厳選しました。そして2001年10月6日の第23回定期演奏会で5曲全曲演奏しました。2006年11月第29回演奏会にて再度演奏させていただきました。

「演奏会」のあり方…舞台演出も考える

音楽的に完成度の高い「音楽」を求めることはもちろんですが、当合唱団は、お客様にとって、目から入る情報はとても重要とも考えています。素人合唱団の定期演奏会ですが、毎回「舞台演出」をプロの方に依頼し、一緒に舞台を作っていただいております。普段の練習も見ていただき、作間先生の音楽作りを理解してもらい、互いに意見を出し合いながら、どういうステージにするか、工夫を凝らしてもらっています。

指揮者

指導者は作間令子先生です。歯に衣着せぬストレートバンチが飛び交うのが日常で、厳しい先生です。音取りが終わり、曲を仕上げる頃になると、「作間マジック」が始まります。私達の実力以上の音楽を演奏できるように魔法をかけられるのですが、その呪文がまた耳に痛い。「どうせ楽譜を見ても歌えないのだから私を見てよ!」なんていうのはまだまだ序の口。でも、そうやって毎回の演奏会をなんとか乗りきってきました。白い歯がこぼれる先生の笑顔が「撃たれ強い」団員のエネルギー源かもしれません。

ヴォイストレーナー

豊田永里子さんに指導をお願いしています。練習日程には、「ヴォイトレの日」が組み込まれており、ソプラノの日、アルトの日と、別室にて、ヴォイトレを指導していただきます。もちろん、豊田さんは合唱団員として一緒に歌って下さいますので、歌い手としても心強い存在です。指導していただくことで、少しずつは成長していることと信じます。普段の練習で発声の不安があれば、いつもそばに居てくれるので、質問するとすぐに回答を下さいます。心強く、自分の声の質もレベルアップしたいとどんどん意欲が出てきます。

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