第７４６回

2005年11月10日　（木曜日）　19時00分〜20時30分　　　

ホテル宮崎

「地球温暖化と日本」

国際奉仕委員会

荒井 之也

　３２名中　　１８名出席　　　出席率　　５６．３％

　昨今、環境問題がいろいろ話題にのぼる中で、世界各国で実際どのような問題があるのか。また、どのような規制があるのか。更には、どのようなことをすれば少しは問題解決に至ることが出来るのかを発表した。

　まず、地球規模での状況を説明し、今年二月に批准された「京都議定書」について説明した。次に、日本に於いて政府、民間としての取組み、続いて帯広市、最後に私達自身が取組むべき内容を説明した。

　今回、プログラムの内容もさることながら、例会を通じていくつかの試みを行った。

　まず、参加者には資料を一切配ることはせず、発表者の話と映像資料のみで行ったこと。これによりいかに人の話を聞き、会員としてどれだけ真剣に例会に参加しているかを見てみたかった。

　また、発表側の国際奉仕委員についても今年度の委員会目標の一つとして、原稿をなくし自らの言葉で説明をすることを実践させた。今回は内容が非常に難しいこともあり当日資料は持たせた。しかし、各自日々忙しい中を勉強してきており、自分の言葉で話せるようになってきた。

　今後も、皆と共に学び少しでも良い例会を作り上げて行きたい。

新人の加藤会員がプログラムデビューを果たした。

緊張しながらも物怖じしない話しぶりは、非常に頼もしく思いました。

次回以降も更に期待したいと思います。