トップページへ 国際ロータリー第2500地区 帯広ロータリーアクトクラブ

例会報告

例会NO

第729回

日 時

平成17年3月3日(木)
19時00分〜20時30分

例会会場

音更神社 茶室

プログラム名

日本の心を学ぶ

担当委員会

専門知識開発委員会

記載者名

齋藤 智教

※出席率

39名中 23名出席  59%

例会内容

日本文化の一つである茶道を通し触れてもらう例会を行いました。

まず、お茶の頂き方(飲み方)を披露し、飲み方を覚えてもらい、次に、お茶の点て方(たてかた)を皆で学び、その後、5グループに分かれ、ひとつのグループに実際にお茶を点ててもらい、もうひとグループにお茶を頂いてもらいました。(お茶を立てる側が頂く側をおもてなしする方法)初めてお茶を点てる人が多かったが、抹茶を初めて飲む人もいて、終始笑いの絶えない楽しい中で、体験をして頂きました。

最後に、千利休のお茶に対する姿勢を和歌に綴った『利休百首』を説明し、お茶だけではなく、実社会でも通用する言葉であること。日本の文化は「道」であり、最初は導かれ最後にはその道を悟る事であるという説明をして締め括りました。

その他

ローターアクトクラブの例会で珍しく「笑い」の絶えない例会でした。参加者も楽しくお茶について学べたのではないかと思います。委員会でも事前学習をしたことと、綿密な打ち合わせを出来た事がスムーズな運営が出来たと確信しています。

記載者としてはまた、茶道例会をしたいと思いました。次回は専門知識開発委員会の最終例会なので、充実したプログラムが組めるよう努力したいと思います。

 

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